WordPressで記事内に目次を自動表示してくれるプラグイン「Table of Contents Plus」
2017.11.07
ブログなどを見ていると、よく記事の最初の方に各小見出しへの目次が設置されているのを見たことがあるかと思います。
これ、読む前に記事の全体構成もわかるし、必要な情報に直接飛ぶこともできるし、とても便利ですよね。
とはいえ、記事投稿ごとに毎回ページ内リンクのhtmlを書いて・・・なんてとてもじゃないけどやってられません。
そこで役に立つのがこのプラグイン「Table of Contents Plus」です。
目次
「Table of Contents Plus」について
インストールして有効化すれば、記事の構成に合わせて、自動的に目次(ページ内リンク付き)を作成してくれるプラグインです。
投稿だけでなく、固定ページやカスタム投稿タイプにも対応していますし、ちゃんと見出しのhtmlをh1タグから順に書いておけば、階層構造も表示してくれます。
ただし、htからh6タグを自動で判別して階層表示するので、見出しの階層はきちんと書いておくことが必要です。
h1が第一階層、h2が第二階層、h3が第三階層・・・
というように、見出しの大きさによって目次の表示も整えられます。
基本設定など
基本的には管理画面のプラグイン「新規追加」から「「Table of Contents Plus」をインストールして有効化すればOKです。
WordPress.orgからもダウンロードできます。
https://wordpress.org/plugins/table-of-contents-plus/
基本設定で、記事のどのあたりに表示するかや、階層表示をするか、さらに目次エリアのデザインもいくつかから選ぶことができます。
必要な設定を選んで、「更新」すればOK。
なにも設定せずにデフォルトのままでも、問題ない見栄えです。
目次が付くことで、スマホユーザーのユーザビリティもグンと上がるのではないでしょうか。